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台湾法律翻訳(繁体字・台湾語)の専門家

 

  「翻訳」というと、恐らく「翻訳?弁護士業と何の関係がありますか?翻訳会社を探せばいいじゃないですか?」という疑問を感じるでしょう。それでは、次の例を挙げて簡単に説明しましょう。

 

 例えば、日本会社法の中には「株式交換」という用語があり、台湾の会社法にも「株式交換」(株式交換の台湾繁体字は「股份交換」です。台湾繁体字の「股份」は日本語「株式」の意味です。)という用語がありますが、実は、日本法の「株式交換」は、台湾の「株式交換」という法律概念とは異なり、台湾の「株式転換」(股份轉換)という法律概念です。仮に「株式交換」という言葉をそのまま用いると、大きな誤解が生じます。このような例は決して少なくありません。そのため、普通の翻訳会社であれば、両国の法律制度の違いが正しく理解できていないので、法律書類の内容を正しく翻訳できるとは限りません。

 

 ビジネスと法律の世界には、どんな小さいな誤りでも許されません。ほんの少しの不注意でも企業に大きな損失をもたらす可能性があります。したがって、当法律事務所はご依頼者様の権利を守るために、日本語に堪能なだけではなく、日本法にも台湾法にも熟知している弁護士みずからが担当して、法律書類を翻訳いたします。ちなみに、書類の翻訳だけではなく、法律書類内容のアドバイスに至るまでのサービスも一緒に提供いたします。

 

※見積はこちら:michael.hsu@hf-taiwanlaw.comTEL:03-6869-0474

※通訳サービスも提供いたしますぜひご相談ください!

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